の登録方法、仕事の進め方について解説していきます。
コロナ禍による収入ダウン、リモートワークの推進によって、ますます複業・副業の需要が高まってきている中で、
という方も多いと思います。
今回はそんな副業初心者の方向けに、最もおすすめで初心者でも稼ぐことが可能な、クラウドワークスについて段階別、イラスト付きで初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、参考にしてみてください！
この記事の内容
- クラウドワークスの登録方法
- クラウドワークス案件への応募方法
- クラウドワークスの仕事の進め方
この記事の信頼性
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クラウドワークスって何？
クラウドワークスは日本最大のクラウドソーシングサイトです。
クラウドソーシングとは？
企業がネット上でワーカーに業務を発注する形式のことです。専業フリーランスだけでなく、副業として利用する人も増えています。
会員数は2021年には470万人を突破しており、企業も76万社が利用している国内シェアNo.1のクラウドソーシングサービスです。
エンジニア、ライター、デザイナーといった様々なスキルを持つ人が活躍しています。また、比較的軽作業の仕事も多くあるので、会社員の副業としても需要の高いサービスです。
※クラウドワークス全体の展開
- 総契約額 157億円
- 登録ワーカー 470万人
- 登録クライアント企業 76万社 (2021年9月現在)
参照サイト：CrowdWorks（クラウドワークス）
クラウドワークスで副業初心者はどれくらい稼げるの？
初心者のハードルが低いジャンルとして、WEBライティングが挙げられます。
WEBライティングとは？
自分が書いたコンテンツをWEB上で、読者が読みやすい文章にし、検索をより多くしてもらうためのスキル・仕事です。当ブログや様々なメディアサイトのコラムもWEBライティングの一つです。
ここからは、私も行っているWEBライティングを例に初心者の報酬の一例を見ていきましょう。
初心者の単価目安
WEBライティングでは、1文字当たりの単価で案件が募集されています。
初心者の大体の相場として、
案件の相場
- 2000～5000文字程度
- 文字単価0.3円～0.5円
という低単価な案件が多くなります。中には1文字0.1円という、ブラックな案件もありますが、時間の無駄なのであまりおすすめしません。
上記のような3000文字前後で、0.5円程度の案件をこなした方が効率的です。5件以上受注したら、徐々に単価の高い案件にシフトしていきましょう。
初心者のひと月の報酬目安
WEBライティング初心者は、一般的に開始から3ヶ月くらいを言いますが、月1万円~2万円が目安でしょう。
副業は時給換算額が重要なので、初心者でも執筆すればするほどコツを覚えスピードがアップし、単価の高い案件も受注しやすくなります。
\私の初心者時の収入を公開しています！/
【登録編】簡単にできる！クラウドワークスの会員登録方法
ここからは実際のクラウドワークスへの登録方法を、写真付きで解説していきます。
簡単な流れ
- クラウドワークスの公式サイトへアクセス
- メールアドレスを入力
- 送られてきたURLから必要事項を入力
クラウドワークスの公式サイトへアクセス
まずはクラウドワークスのサイトにアクセスします。
少しスクロールして、オレンジの「無料で利用を開始する」を押します。
メールアドレスを入力
コチラのページに遷移します。
ここでは、任意のメールアドレスを入力し、青い会員登録ボタンをクリックしましょう。
また、Googleアカウント、Yahoo ID、Facebookでも登録できます。
送られてきたURLから必要事項を入力
そうすると入力したe-mailアドレス宛に以下のようなメールが送信されます。
記載されているURLをクリックして、情報を登録していきましょう。
※まだこの段階では、本登録になっていないので注意！
↓↓↓
- 必要事項を入力しましょう。
※氏名・住所など個人情報は非公開なので安心して下さい。
- 今回は仕事を「受注する」にチェックしてください。
※発注側として活動するときは、後からでも変更できます。
登録完了！応募を開始しよう
お疲れ様でした！
これで本登録は完了です。WEBサイト、アプリから案件に応募していくことができます。
次はいよいよ【応募編】に移っていきましょう！
【応募編】初心者が案件に応募するまでの流れ
と意気込んでいる所すみませんが、
もうちょっと待ってください！何か忘れていませんか？
プロフィールの存在を！
クライアントにとって、ワーカーの情報が何も分からないと契約のしようがありません。
ここからは、【応募編】と題して実際にプロフィールの編集から、案件の応募の仕方まで解説していきます。
簡単な流れ
- プロフィールを入力
- 案件を検索する
- 案件に応募する(応募文を書く)
プロフィールを入力
先ほどの本登録が完了すると、「まずはプロフィールを入力」というオレンジのボタンが表示されるので、クリックしてプロフィールを編集していきましょう。
このような編集画面に遷移します。自身の仕事の状況に合わせて入力しましょう。
ポイント
〇職種、カテゴリは、例えば「ライター」の職種なら、「ブログ記事作成」や「校正・リライト」などの詳細なカテゴリを選択
〇稼働可能時間は、本業のある方は最初は無理のない範囲(10時間以下/週)
〇時間単価は目安ですが、あまり高過ぎない範囲で700円程度から設定
プロフィール欄は必ずクライアントにも見られるので、非常に重要です。スキル・資格やポートフォリオを登録しておくと、スカウト案件がクライアント側から来ることもあるので、充実したプロフィールにしましょう。
※後ほど、別記事でプロフィール欄の書き方について執筆する予定です。
案件を検索する
次は自分の要望に合った案件を検索していきましょう。
2022年6月現在では、1万件を超える案件が募集されています。
希望の案件の内容、報酬額などを選択し、自分の理想に合った内容を見つけます。
最初のうちは、何回も審査で落ちることになるので、案件は多くピックアップしておきましょう。
「気になる」ボタンを押すと、あとで気になっている案件をリストアップできるので、押しておきましょう。
案件に応募する
気になる案件が見つかったら、どんどん応募していきましょう。
以下が応募画面の例です。
必要な情報を入力し、応募文を書けば完了です。
契約金額は、「受取金額が○○円になるように」というクライアント側から提示があるので、それに従って入力しましょう。後日契約時に修正もできるので、それほど気にする必要はありません。
源泉徴収の有無ですが、「しない」の選択を指示するクライアントが多いです。
応募文・メッセージについて
メッセージは自己アピールをする上で最も重要です。クライアントはメッセージを見て、契約して良いか判断しています。
ここで大切なのは、以下の点です。
- 他の案件のコピペをしない
- 契約する事でどんなメリットがあるのか書く
- 誠実・丁寧を心掛ける
数十件の応募をしていると、定型文をそのまま送る人がいますがNGです。
「ライティング」の応募なのに、「動画編集スキルあります」などの文があると、クライアントに良い印象を与えません。
挨拶文程度なら良いですが、自身のスキル、クライアント側に与えるメリットなどは、その案件独自の内容を書くようにしましょう。
ここで、私が初心者時代に文字単価1円、5000文字の案件を獲得した時の応募文を掲載するので、参考にしてみてください！
参考
はじめまして！
ブログ運営とライターをしております"よもぎ"と申します。
当案件をお受けしたいと思い、応募させていただきました。
○自己紹介
現在の会社では主に、
・職場のポータルサイトの運営
・社内資料の作成、文書構成などを担当しております。
○参考ライティングスキル
【運営ブログ】
以下は私が現在運営しているWordPressブログです。↓
URL：○○
副業系の渾身の一作の記事です！スキルのご参考までに。↓
URL：○○
○稼働時間
不規則な勤務な為、平日休み多めです。
週に20時間程度可能です。
・一度受けたお仕事は最後まで責任を持って執筆いたします。
・ブログ運営しているので、SEOのスキルを記事に活かします。
・納期を守ることはもちろん、迅速かつ丁寧なお取引を心がけております。
ぜひお仕事を支援させて頂きたいです。
よろしくお願い致します。
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【案件編】初心者向け！仕事の進め方から納品・報酬までの流れ
ここからは、いよいよ実際の業務を行う【案件編】です。
契約から報酬の受け取りまでの流れを解説していきます。
簡単な流れ
- クライアントと契約する
- 業務を始める
- 納品・検品
- 報酬受け取り
クライアントと契約する
応募をもとにクライアントから契約の打診がくると、最終的な契約内容の打ち合わせに入ります。
ここでは、契約金額、業務内容、メッセージのやり取りの方法などをお互いにすり合わせていきます。ワーカー側が合意しないと契約には至らないので、双方が納得する条件をメッセージでやり取りしましょう。
その後クラウドワークスでは、「仮払い」という、先にクライアント側から報酬をクラウドワークスに預け入れておく制度があります。これにより、報酬不払いなどのトラブルを避けることができるのです。
業務を始めよう ！
仮払いがされると業務を開始することができます。
メッセージはクラウドワークス上で匿名で行われるので、安心です。
※クラウドワークス外のチャットワーク・LINE等のやり取りは、トラブルのリスクもあるので運営側は推奨していません。
以下のように、クライアントから詳細な業務の進め方の指示・アドバイスがあるので、その通りに作業しましょう。
不明な点があったら、すぐに質問をすると後からの修正が楽になるのでおすすめです。
納品・検品
成果物が出来たらクライアントに納品します。メッセージのページに「納品する」ボタンがあります。
成果物に不備があると、修正を指示されることがあるので従いましょう。
納品されたら、クライアントが検収を行います。
これにて案件の業務は終了となります。
報酬受け取り
最後に報酬の支払いとなりますが、支払われた報酬は「未出金報酬」という形で、クラウドワークスのサイトに表示されています。
振込日は、毎月15日と月末の2回です。
報酬確定日が、15日締め→当月末振込み、月末締め→翌月15日というようになっております。
特に指定がなければ、随時出金方式という報酬合計額が1000円以上の場合、指定口座に振り込まれる方式を選択しましょう。
初心者がクラウドワークスを上手に活用するポイント5選！
ここまでは、クラウドワークスの登録方法から実際に報酬を受け取るまでの流れを解説してきました。
初心者でも簡単に進められるよう、運営側がバックアップしてくれるので安心ですね。
ここからは、クラウドワークスを利用していく上で、初心者が引っかかってしまう、悪質なクライアントから身を守る方法や上手に活用する方法を解説していきます。
5つのポイント
- 超低単価案件には応募しない
- スキル範囲外の仕事は引き受けない
- 自分の意思をコンサルタントに伝える
- ポートフォリオを充実させる
- コピペ・盗作はしない
超低単価案件には応募しない
クライアントによっては、
- 文字単価0.1円、10000文字の記事執筆案件
- 1動画300円、毎日動画編集の案件
など、超ブラックな要求をしてくる方もいます。
初心者は実績を作る為にこのような案件に飛びついてしまいがちですが、作業時間とスキルアップのバランスが取れていないのでやめた方が良いです。
更にこの手のクライアントは、過剰な修正要求や報酬未払いをしてくる場合もあるので避けましょう。
比較的1日で終わるような、作業量の少ない簡単な案件をやった方が効率が良いです。
スキル範囲外の仕事は引き受けない
普段の会社でもやってしまいがちですよね。
スキルや知識がないと業務が全く手に付かないばかりではなく、納品ができず損害賠償を請求される場合も最悪あり得ます。
案件探しの段階で、業務内容にしっかり目を通し、ギャップが生まれないようにすることが重要です。
自分の意思をコンサルタントに伝える
報酬、稼働時間、スキル等、自身の条件をアドバイザーに詳細に伝えましょう。
思っていたのと違うとなると、モチベーションの低下につながりますし、クライアントに意思表示しない人だと思われて、こき使われることが多くなります。
ポートフォリオを充実させる
単価の高い案件を受注していく為には、自身のスキルを提示するポートフォリオが必要になります。
例えば、ライティングの場合は「自身の運営ブログ」を提示することで、文章力やSEOのスキルをアピールできます。
また、資格や免許なども業務の専門性を高めることができ、報酬アップにつながります。
コピペ・盗作はしない
コピペや盗作は最悪の場合、損害賠償を請求されてしまいます。
また、自分のスキル向上にもならないのでやめましょう。
CopyContentDetectorなどのサイトも普及しているので、大体バレます！
まとめ：初心者でも短期間で報酬を得られるのがクラウドワークスの魅力！
初心者でも短期間で報酬を得るのが可能なのが、クラウドワークスの魅力です。
会社員として会社を辞められないけど、
- お小遣いが欲しい
- 生活にもう少しゆとりが欲しい
という方にはピッタリのクラウドソーシングサイトなので、ぜひ登録して複業・副業デビューしましょう！
