会社員の悩み

【会社員の悩み】会社で評価が下がっても気にしない!むしろラッキーだと言える理由を解説します

2022年6月19日

 

よもぎ
こんにちは!副業WEBライターのよもぎです

 

会社で働くサラリーマンの皆さんはこんな悩みはありませんか?

 

  • 上司から愛想尽かされて辛い
  • どうしても評価を気にしてしまう

世間では会社からの評価を気にしてしまい、落ち込んでいる人や精神的に病んでしまっている人を良く見かけます。

 

私も過去には会社の評価が全てだと思い込み、過度に気にし過ぎた結果、何の生産性もないただの社畜社員になり果ててしまった経験があるので、気持ちはよく分かります。

 

しかし、よくよく考えてみると愛想を尽かされたところで全く問題ないことであり、むしろ一労働者にとってラッキーな状況であると言えます。

 

私自身も昇進試験に理不尽に落とされて、会社に依存することを辞めてからむしろ幸福度や副業収入が上がっているので、むしろ今はハッピーです。

 

はっきり言うと、

仕事にやりがいを求めすぎると損をします

 

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今回は、上司から見放されてからWEBライティングを始め、開始3ヶ月で月3万円の副業収入を達成した私が、会社を辞められないサラリーマンに向けて、会社からの期待・評価の正体と、上司から見放された時のメリットを解説していきます。

 

こんな方におすすめ

  • 会社からの評価を下げられて辛い...
  • 仕事に承認欲求って必要なの?
  • 会社を辞めたいけど辞められない

 

そもそも何が目的で仕事に来ているのか?

 

サラリーマンの皆さんは何が目的で仕事をしているのですか?

 

私はやっぱり給料かな~

 

仕事に対する価値観は人それぞれなので、正解はありませんがこれだけははっきりしています。

「仕事=報酬」です。

 

もっとやりがいとか達成感を持つために課題を与えます!

 

「会社にはお金を貰いに来ている」などという主旨の発言をすると、このように言ってくる上司や同期はいませんか?

私も言われた経験があるのですが、はっきり言ってこのような人間からは距離を置いた方が良いです。

 

なぜかというと、「やりがい」や「達成感」は1円のお金にもならないからです。

 

「報酬」よりも「やりがい」「承認欲求」思想は危険

確かに仕事をする上で、「やりがい」や「承認欲求」は必要ですが、あくまで付加的な要素に過ぎず、「目的」とするものではありません。

 

「やりがい」「承認欲求」は、経営者が労働者側に1円でも安く働いて欲しい為に作った言葉であって、経営者でもない上司や先輩が言い始めたら、「承認欲求のドツボ」にハマったといっても過言ではないでしょう。

 

「自分が認められた!」「褒められて嬉しい!」という、快楽は誰しもが味わいたいですし、私も以前はその一時的な快楽の為にお金にもならない仕事をひたすら会社で行っていました。

 

ポイント

会社は「仕事=お金」という事実から目を背けさせようとするために、「やりがい」を目的化しようとしてくるので注意しましょう!

 

会社からの「期待」「評価」の正体とは?

 

以前のパワハラが蔓延っていた日本社会では、

  • 「もっと仕事にやりがいや達成感を持て!」
  • 「仕事にお金なんか求めるな!」

のような、直接的なパワハラが多かったのですが、2020年6月1日の「パワハラ防止法」施行をきっかけに、直接的なパワハラでは罰せられたり、企業の評価が下がるので上記のようなことは少なくなっていきました。

 

代わりに頭角を現してきたのが、

「本人了承型パワハラ」です。

 

「給料はそのままでもっと働け」と直接言うと訴えられるので、やたらに課題や仕事をさせて適度に褒めることで、「仕事=報酬」ではなく、「仕事=やりがい、満足感」といった1円にもならない概念にすり替えるスタイルに変わりつつあります。

 

この給料でも喜んで仕事をしてくれるんだ!

 

という風に、本人が喜んで承認欲求を感じていればお金を出さなくても良いという、本人が了承して様々な仕事に取り組ませるようにするというビックリな構造ですね。会社からの期待とはそんな程度のものと思っていた方が、精神的に楽です。

 

ポイント

別に評価が上がっているわけではなく、少ない賃金でもOKという意思表示をしているだけです

 

「評価が下がってもラッキー!」の3つの理由

以上の解説から、会社からの評価が下がってもラッキーと言われる理由を3つ挙げていきます。

 

 ①余計な仕事を与えられなくなる

私の会社でもそうなのですが、何でも仕事をやりたがる意欲的な(≒使いやすい)社員に一番多く仕事を振られます。

 

なぜかというと、「仕事=お金」という事実に気づけていない場合が多く、「やりがい」や「自尊心」を高めるためならばサービス残業でも苦にならないと思われているからです。

 

評価されていない社員になんか仕事を振りません。大体このおかしな構造に気づいているから。

 

この手の気づいている社員は、1秒でも早く退勤します。そうして評価が下げられることはあっても、その評価の正体は「やりがいさえあれば仕事量が上がっても良い」という風に会社に思われているだけなので、大して気にもしません。

 

余計な仕事を与えられない方がサービス残業もしなくて済むし、プライベートの時間も確保できて幸福です。

 

 ②労働効率は一番アップする

 

いっぱい働けば報われるぞ!

 

 

と言ってくる上司もいますが、大体の場合給料そのまま、仕事量だけアップという状況にしかならないので、気を付けましょう。

 

日本のほとんどの企業は、月の労働時間によって給料が決まっている「時給制」を採用しているかと思います。

 

時給制の働き方においては、働けば働くほどむしろ労働効率は悪化していくので、評価が下がって余計な仕事を与えられなくなる方が効率が良くなります。

 

働いた分だけ給料がアップするのは、フリーランスや個人事業主のような成果型のスタイルに当てはまる話です。

 

仕事を与えられなくなったら労働効率は最も上昇しているからラッキーと考えて、秒速で帰宅するようにしましょう。

 

よもぎ
私もこの割り切りで評価を気にしなくなりました

 

 ③給料はたいして変わらない、むしろアップ

私も昇進試験に落とされるまでは、会社からの評価の正体に気づけず、ひたすら休憩中や退勤後にしなくても良い仕事を上司の前で行っていました。残業代が付く場合もありましたが、大体は「社員の自発的な取り組みだ」などと言って、サービス残業のことが多かったです。

 

家に帰ってもプライベートの時間が取れず、上司から褒められる事が全てという、承認欲求の罠にハマっていました。全くといって給料も増えず昇進試験にも落ちたので、試しに1秒でも早く家に帰ることを実践したところ、全くと言っていいほど給料は変わりませんでした。

むしろ、

  • 家族との時間が増える
  • 副業による収入がアップする

 

といった、メリットしかありませんでした。もし悩んでいるのなら、1秒でも早く帰って会社以外の時間を作ることをおすすめします。

 

会社を辞められないなら”複業・副業”をしよう!

 

このような会社で不満を感じている場合、転職するのが良いのですが、どうしても再就職先が見つからなかったり、これといった資格がなかったりする場合も多いですよね。

 

よもぎ
私も転職に有利な資格はありませんでした

 

そこでおすすめなのが、複業・副業です。

 

日本の法律的に簡単には会社をクビになりません。評価が下がっても、人間関係に角が立たないよう最低限気を付けて、余計な仕事を振られずに秒速で退勤できるようになれば、恐いものはありません。

 

むしろ複業・副業を始めるチャンスが出来たと言えます。

 

私も会社への依存心を捨て、秒速で帰宅して複業・副業に時間を費やした結果、完全初心者から開始3ヶ月で月3万円の収入を達成することが出来ました!

 

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  • 会社からの評価が下がって辛い
  • 転職したいけど資格やスキルがない

 

という方は、CrowdWorks(クラウドワークス)で複業・副業をデビューしてみましょう!

 

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まとめ

会社からの評価が下がると最初は落ち込みますよね。

しかし、余計な仕事を振られずに済み、むしろ複業・副業をやる時間がアップすると思えば、大きなチャンスであるといえます。

 

何のスキルのない私でもWEBライティングの副業で月に3万円の収入を得ることが出来ました。

 

初心者からでも手軽に始める複業・副業としておすすめなので、ぜひデビューして会社に依存しない人生をスタートさせましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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