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【収益公開】WEBライター初心者が開始3ヶ月で稼いだ額を公開!月1万円稼ぐ為に必要なスキルとは?

2022年6月12日

WEBライター初心者 稼ぎ方

 

よもぎ
こんにちは!よもぎです

 

私は普段会社の本業以外に、副業WEBライターとしても活動しています。

 

なぜ副業をすることになったかは、昇進試験に落ちたからです。

昇進試験に落ちたのは、2021年10月ですが

 

  • 会社員の昇進試験なんて、完全会社都合の上、いつ受かるかも分からないし、社内でしか価値がない。
  • 昇給額5000円の為に、時間を注ぐのはもったいない!
  • 少しでも、社外で活きるスキルを身につけようと決心

 

という流れで、もともと作文が得意な私は「WEBライティング」の副業を2021年11月から開始するに至りました。

 

↓昇進試験に落ちた経緯はこちらの記事にまとめてるので、ぜひご覧下さい。↓

 

本記事では、

  • 副業初心者や主婦の方などが実際に稼ぐことのできる収入
  • 私が月3万円稼げるようになるために行った手法

を紹介していきます。

 

こんな方におすすめ

  • これからWEBライティングを始める方、初心者や主婦の方
  • 月1~2万円の副収入を得たい方

 

【実際の報酬履歴あり】私がWEBライティングを始めたての頃の収益を公開!

 

WEBライティング初心者の収入ってどれくらいなの?

 

と疑問に思う方も多いと思います。

 

私は2021年11月にWEBライティングの副業を、

クラウドワークスで開始しました。

 

とにかく何でもいいから案件を獲得したいと、

1ヶ月目から奮闘した結果がコチラです↓

クラウドワークスでは、このように1ヶ月に稼いだ報酬の一覧を確認できます。

半月ごとに報酬が振り込まれるのですが、1ヶ月ごとに報酬をまとめると、

 

11月の合計金額は、5,698円でした。

このうち、約20%程度がシステム利用料として差し引かれるので、実質の収入金額は4,446円でした。

 

よもぎ
思ったより初心者でも稼げるなあ

 

というのが本音でした。

5,000円近くも稼げるのなら、会社員の昇給分も十分ペイできると安堵した半面、まだまだ副収入とは呼べないので一層力を入れて頑張ろうと思った次第であります。

 

\こちらもチェックしてみてください!/

 

2ヶ月目に報酬1万円を超えた!収入をアップするための過程を紹介

完全未経験の方が1万円を超える報酬を得るには、

一般的に2~3ヶ月が必要である場合が多く、3ヶ月目まではクライアントから初心者として扱われることも多いです。

 

ここからは、完全未経験の副業ライター

安定して1~2万円程度の報酬を得られるようになるまでの過程と方法を実体験をもとに解説します。

 

よもぎ
私は2ヶ月目で報酬1万円を突破しました

 

 副業WEBライターの収入:1ヶ月目 5,698円

完全未経験の状態でスタートして、

初月の報酬は、5,698円(手数料引き去り後4,446円)でした。

 

意外と稼げるね!

 

と感じた方もいると思いますが、

ただただ、ひたすら30件ほどクライアントに応募をし、落ち続けた上での結果です。

 

単価は1文字0.5円程度の案件が多く、

時給換算すると、時給300円台くらいでした。

 

始めたてのWEBライターは、簡単には稼げません。

 

その理由として、

ポイント

  • ポートフォリオ・実績がない
  • パソコンを使ったライティングの仕方が分からない
  • クラウドワークスのやり方が分からない

完全未経験スタートなので当たり前かもしれませんが、

初心者は実績が一切ありません。

 

そのため、上記の画像にもありますが

「ライティング講座の感想を書いたら報酬100円」

 

のような簡単で審査も通る案件をいくつか完了させたり、自身のブログをクライアントに文章実績として提示したりして、実績作りをしていました。

 

よもぎ
私も当ブログをクライアントに提示して実績をアピールしていました

 

また、ライティング案件の多くは

  • Googleドキュメント
  • WordPress

を使用して入稿するように指示されます。

 

会社員や主婦の方で、使用に慣れていない方は

無料ブログを開設してみたり、スキマ時間で上記のソフトに慣れるよう使用してみてください。

 

ブログ×ライティングを組み合わせた案件獲得方法は、こちらの記事に詳しく書いておりますので、ぜひ参考にしてみてください↓

おすすめ
ライティング初心者 案件獲得
【副業】初心者が副業ライティングで案件を取る方法!【ライティング×ブログの組み合わせがおすすめ!】

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 副業WEBライターの収入:2ヶ月目 11,011円

 

2ヶ月目の収入は、11,011円(手数料引き去り後8,589円)でした。

初月より2倍ほど収入を伸ばすことができました。

 

前月は実績欲しさにひたすら低単価な案件に応募していたのですが、

そんな前月の実績を見てくださったクライアントがいて、評価してくださいました。

 

某IT系WEBメディアに掲載する記事の執筆依頼で、

5000文字で税込み5500円の良案件です。初めて文字単価1円を超えました。

 

よもぎ
1記事完成までに4時間費やしたので、時給1300円!

 

会社で残業しているより割が良かったです。

 

しかし、このような文字単価1円を超えてくるような案件だと、記事を提出してもOKが出ず、修正依頼を頂くことが多くなります。

 

全部やり直しになるの?

 

と心配になる方もいるかと思いますが、指示に沿って執筆していれば

  • 誤字・脱字を修正してほしい
  • この段落のボリュームを増やしてほしい

といった、軽微な修正がメインになります。

 

ここでは、反論等はせず真摯に迅速に修正を行うことで、

次回からの継続案件を契約しやすくなるので、しっかり関係を築いていきましょう。

 

 副業WEBライターの収入:3ヶ月目 16,500円

 

一般的にWEBライター初心者と呼ばれる3ヶ月目の収入は、

16,500円(手数料引き去り後12,870円)でした。

 

3ヶ月目ともなると、徐々にクラウドソーシングサイトの利用方法や

修正が少なくなるような記事の書き方が理解できてきます。

 

2ヶ月目の終わり頃から、文字単価1円5000文字案件のクライアントから、ぜひ次回も記事を書いて欲しいという事で、継続案件の受注に成功しています。

 

もちろん、良質の記事を書くことがベストですが、

初心者のうちは

ポイント

  • 誠実・丁寧なレスポンスを心掛ける
  • ハイレベルな文章でなくても誤字脱字の少ない記事を書ける
  • 納期を遵守する

 

といった、普段の本業でも当たり前のことを当たり前に実行するだけでも評価を得やすいですし、

クライアントとの信頼関係を構築できるようになります。

 

よもぎ
初心者の武器は「誠実さ」と「丁寧さ」です

 

がむしゃらに案件を引き受け過ぎて、納期を守れず信頼を失うよりも

少ない受注数でも良いので、「誠実」「丁寧」を心がけていきましょう。

 

副業ライターで月1万円稼ぐのはきついことなのか?限界はいくら?

私は副業WEBライターとして、

3ヶ月目で16,000円の収入を得て以来、安定して月2~3万円の収入を獲得し続けています。

 

本業もしながら記事書くのってきつくないの?

 

と思われる方もいるかもしれませんが、

月1~2万円程度だと、私の場合きついと感じることはほとんどありません。

 

それぞれ環境は違いますが、あくまで副業なので、

本業やプライベート・家庭に影響の出ない範囲で記事を書く前提でお話をします。

 

 ライフワークバランスを重視した案件の探し方

私は副業WEBライターとしていくつかの案件を受注しておりましたが、安定して月に1~2万円を稼ぐ為に以下のような案件が、ライフワークバランスが取れて良いと感じました。

時間が取りづらい方や主婦の方もおすすめです。

 

案件の相場

  • 5000文字程度
  • 報酬5,500円(税込み)
  • 納期4~7日程度
  • 文字単価0.8円~1.2円

 

文字単価1円というのは、

初心者のライターが最初に突破すべきボーダーの一つであり、高ければ高いほど時給換算額も上昇します。

 

いきなり単価2~3円というのは、プロの方でも難しいのです。

 

ポイント

まずは文字単価1円を目指して案件に応募していきましょう。

 

文字単価1円5000文字の案件と仮定すると、

最初のうちは、修正込みで5時間ほどで納品できる場合が多いです。

 

月に1万円稼ぐことを目標とすると、

月に10時間の活動で達成できてしまいます。

 

なかなか時間が取れない方でも週休2日と仮定して、

休日に2時間少々、活動するだけで2週間で1万円稼ぐことが可能です。

 

意外と負担が少なくできるんだね!
よもぎ
そうなんだ。家庭や趣味の時間も重視したいって方にはちょうど良いね!

 

 副業WEBライターの収入限度の目安は10万円程度!

副業ライターの月の収入限度額はいくらなのでしょうか?

 

働きながら、家事をしながらでは1日2時間が目安となってくる場合が多いです。

1週間15時間1ヶ月60時間の稼働時間がきつく感じるボーダーラインになってきます。

 

執筆に慣れてくると、5000文字程度の案件を3時間ほどで執筆できるようになります。

 

1記事5000文字、文字単価1円だとすると、

参考

総稼働時間60時間÷1記事当たり3時間×5,000円=100,000円

 

副業で稼げる限度は、20記事書いて10万円程度であるということが分かりました。

報酬や個人の状況により増減すると思いますが、ある程度の目安として覚えておきましょう。

 

でもやっぱり毎日書き続けるのはしんどいなあ。。

 

と思われる方もいるでしょう。

できることならより少ない時間で副業収入を稼ぎたいですよね!

 

そこで大切なのが、文字単価をアップさせることなのです。

 

【ジャンル別】WEBライターの文字単価を公開!稼げるジャンルとは?

 

もっと副業収入を増やしたい!

 

という副業WEBライターの方に向けて、記事のジャンル別に文字単価を紹介していきます。

単価の情報は、私が実際にWEBライターとして活動しているクラウドワークスを参考にしています。

 

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 金融・健康・医療・法律系ジャンルの相場

金融・健康・医療・法律系の相場は、文字単価3.0円程度と最も高い水準となっています。

これは国家資格や免許など、社会的信頼の高い職種の情報になるためです。

 

参考

  • ファイナンシャルプランナー
  • 臨床心理士
  • 不動産鑑定士

 

など、自分が強みとしている資格等があれば収入アップに大いにつながりますし、他のワーカーとの競争にも強いです。

 

5000文字の案件が多く、1記事で15,000円の収入がもらえます。

1ヶ月に15万円~20万円の収入も可能です。

 

お金についての知識を深めるなら、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得から始めてみてはいかがでしょうか。3級は比較的難易度が低く、国家資格としてアピールもできるのでおすすめです。

おすすめ
FP3級 合格 勉強法
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 ビジネス・セールス系ジャンルの相場

ビジネス・セールス系の相場は、文字単価2.0円程度と高水準となっています。

転職・留学経験など、価値が高く貴重な経験はWEBライティングにおいても評価されます。

 

こちらも5000文字程度の案件が多く、

月に10記事納品すると、10万円の収入が可能です。

 

 IT系ジャンルの相場

私も某IT系メディアのコラムを執筆しているのですが、文字単価は1.0円~1.5円程度となります。

特に特殊な資格を必要とする記事は、そこまで多くありませんし、しっかりとWEBでの情報やkindleの無料書籍を引用しながら執筆すれば難易度も高くありません。

 

特にIT系ジャンルのクライアントは、スタートアップ企業やベンチャー企業が多く、募集案件数も多いので積極的に応募していきましょう。

 

よもぎ
私も開始2ヶ月で2社の企業様と契約できました

 

 旅行・商品の感想・体験談執筆系の相場

WEBライター初心者向けの募集として多いジャンルです。

特にSEOを意識した執筆スキルは必要なく、自身の感想や体験を書くような案件が多いので、文字単価は0.1円~0.4円程度となっております。

 

よもぎ
私の最初の案件も、3000文字2,200円の【旅行体験記の執筆】でした

 

この場合、1000~2000文字程度のすぐ執筆できるような案件を選びましょう。

初心者のうちは、低単価の案件を数件納品してポートフォリオにし、すぐに単価の高い案件にシフトしていくのがおすすめです。

 

単価0.1円で5000~10000文字の案件を募集しているクライアントもいるので、応募しないようにしましょう。

 

ポイント

低単価の案件は極力少ない労力で終わらせ、ポートフォリオにしてしまう!

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まとめ:高収入の副業ライターになるために

WEBライティングは、サラリーマンや学生、主婦の方などにも人気の高い副業です。

最初のうちは単価の低さに悩むことも多いですが、実績を積み重ねていくことによって月1~2万円の収入を稼ぐのは難しいことではありません。

 

また、同じ稼働時間でも高い収入を得られるようになるためには、スキルを上げていくことが必要です。

  • 文字単価の高いジャンルの知識を身につける
  • 誤字、脱字など修正を少なくする
  • 執筆スピードを上げる

など、WEBライターとしてのスキルを磨いていきましょう。

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